私たちは様々な社会インフラに支えられ生活をしています。
その施設や環境は、実は建設コンサルタントによって設計されています。
建設コンサルタントがいなければ社会インフラの整備や維持は成り立ちません。
上下水道事業は地方自治体が実施しています。
上下水道コンサルタントは、建設コンサルタントのうち、特に上下水道施設の計画、設計、施工監理や、各種の調査を地方自治体から受注し、コンサルティングを行っています。
次の図にあるような水の循環にかかわる様々な施設の計画や設計などに携わっているのです。
道路、上下水道、橋、空港などたくさんのインフラがありますが、この中でもオリジナル設計は生活者に特に近い上下水道を基軸としたコンサルティングが強みです。
オリジナル設計は、専門知識を学んだ社員が協力して企画・提案を国・地方自治体代表者に説明しながら、コンサルティングを行っていきます。
新しい物を作るだけでなく、今ある施設・環境が次の世代にも引き継がれるよう維持管理が重要視される時代になってきています。
また、発展途上国の上下水道・環境のインフラ問題も重要な課題です。
これまで以上に建設コンサルタントの企画・提案力が期待され、人々の暮らしになくてはならない存在となっています。
当社が加盟会員となっている公益社団法人全国上下水道コンサルタント協会では『水コンサルタント(上下水道コンサルタント)とは』についてわかりやすく紹介した動画を作成しています。ぜひ一度ご覧ください。