
陸上自衛隊に5年間勤務していました。普通科という職種、いわゆる歩兵で、富士山の麓で訓練等をしていました。その後、地元の新潟でスーパーマーケットの在庫管理を行うコンサルタント会社に1年間勤めた後に、オリジナル設計に入社いたしました。
地元へのUターン希望で、新潟のハローワークで仕事を探していた時に、OECの求人を見つけました。大学が理系であったことから理系職を希望しており、社会インフラにも興味があったため中途採用に応募致しました。
下水道の業務を主にしていますが、新設の設備の設計等から今ある既存の施設の改築更新などの効率的な運用、ストックマネジメント・アセットマネジメントに関する業務に携わる機会が多くありました。その中で、客先との連絡や調整で、真摯に取り組むことによって信頼を得て、打合せで君に任せれば大丈夫ということを言っていただいたときに達成感を覚えました。
ストックマネジメント計画業務に携わる中で、ワイブル分布という予測式に基づいて、管路の劣化を予測するシステムを構築するように指示がありました。私は大学で物理学科関連を専攻していまして、電磁場中でのアルファ粒子の場所を計算する簡単なプログラムを作成したことがありました。それは粒子が加速度と速度が変化し続けるという条件下での計算でしたが、ワイブル分布式も管きょの劣化する割合やその割合の変化量も時間と共に変化するということで、その頃の経験を活かし、試験的にエクセルでワイブル分布による劣化予測のシステムを作成しました。そのシステムは、新潟事務所だけでなく他事務所でも使用していただいたことから、令和2年度に社長賞を頂きました。OECでの上下水道に関する業務が主ですが、意外な経験が仕事に役立つと思いました。
技術士会北陸本部のサッカーチームが新潟にありますので、そちらに参加したり登山をしたりしています。また、当社の新潟事務所では若手のテニス経験者が多いので、テニスを始めて運動に誘っています。後輩からはテニスのご指導を頂いています。(コロナ禍になってからは電子書籍を読む機会が増えました。)
コロナ禍以前から整備していた会社のITインフラの利活用の機会が増えました。社外で社内ネットワークの利用ができるので、在宅勤務や社外での仕事のしやすさを改めて実感しました。また緊急事態措置で他県に行けないということで、東京本社を含む他事務所の方が新潟に出張出来ないという事態が増えました。それに伴い、メール・電話での連絡の頻度も増えましたが、TEAMS等でのチャットやWEB会議での調整が容易になり、3密を避けながら他事務所との連携が密になりました。
自衛隊という畑違いから中途入社で、右も左も分からない状態でした。その中で6年間様々な業務のOJTや同僚との切磋琢磨により、それなりの中堅社員になれたと思います。また、会社としてダイバーシティを推進しており、どの様な知識や経験でも仕事に活かす機会があると思います。もしオリジナル設計に興味をお持ちになりましたら、ご応募をお待ちしています。