共同研究体としてベトナムで実施の応用研究が業界紙で紹介されました

2020年 / ALL NEWS / TOPICS

「下水道応用研究」は、大学等によるラボレベルの研究を終え、企業等による応用化に向けた開発段階にある研究に対し、技術の発展に向けた支援を実施することを目的として、国土交通省が公募しているものです。
 当社は、「オリジナル設計・北九州市立大学・京都大学・ネクスト環境コンサルタント共同研究体」を結成し、「処理場に流入する汚水の原単位を精密・省力的に把握して数学的に最適プロセスを設計する技術の開発」の研究を平成30年度から2か年にわたり実施してきました。
 研究は、ベトナム国に設置した小型実験装置と「活性汚泥モデル」という数学モデルを組み合わせて実施しており、今年度内には研究成果を取りまとめる予定です。