2019年1月にフィリピン国マニラ首都圏にあるパリャニャーケ下水処理場(標準活性汚泥法:日量76,000㎥/日)の開所式が行われました。この下水処理場建設プロジェクトは、JICAからの融資による環境開発事業です。
当社が設計および施工監理を担当し、施工は日本の企業(JFEエンジニアリング)が選定されたことで、質の高いインフラシステムの海外展開に繋がるプロジェクトとして高く評価されています。
▲ 開所式の模様
▲ 処理場の写真
また、本プロジェクトは、日本政府による「経協インフラ戦略会議」の資料の中で、「水分野での国際スタンダード作りの事例」として紹介されています。
詳細については、下記URL「第38回経協インフラ戦略会議」の資料をご覧ください。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keikyou/dai38/gijisidai.html